解決実績
交通事故(無保険相手方)
事案の概要 | 依頼者が、自転車を走行中、無保険である相手方自動車と衝突した事案。 |
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争点 | 損害賠償金の金額 |
帰結 | 本件は、特別な争点はなかったが、相手方が無保険であったため、依頼者としては、賠償に応じるかが不安であった。しかし、弁護士が交渉をすることにより、請求通りの賠償を得ることができた。 |
解決までの期間 | 弁護士介入後、約1か月半 |
解決のポイント | 弁護士介入当初から、相手方に対して丁寧な交渉を行うことにより、円満に解決することができた。 |
交通事故
事案の概要 | 依頼者は、自動車の後部座席に乗車していたところ、運転者がハンドル操作を誤り自損事故を起こし、負傷し、後遺障害7級が認定された事案。 |
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争点 | 後遺障害逸失利益の金額 |
帰結 | 当初、保険会社からは、後遺障害逸失利益逸失利益として約1500万円、総額約2700万円の提示をうけたが、交渉の結果、後遺障害逸失利益約2500万円、総額約4000万円で合意した。 |
解決までの期間 | 弁護士介入後、約4か月半 |
解決のポイント | 類似の裁判例を緻密に調査し、保険会社に提示しつつ交渉することにより、短期間で1000万円以上の増額に成功した。 |
交通事故(物損、評価損)
事案の概要 | 新車購入から1年以内であるにもかかわらず、信号待ちで後ろから追突された事故。 相手方保険会社からは当初、修理費用のみが支払われる予定であったが、評価損を請求した事案 |
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争点 | 国産車両においても評価損が認められるか否か |
帰結 | 10万円以上の評価損がみとめられた。 |
解決までの期間 | 6か月 |
解決のポイント | 評価損は基本的に高級外車で認められる傾向にあるものの、国産車でも認められた裁判例を抽出するとともに、ディーラーに詳細な修理内容等をヒアリングし、損害を具体的にまとめて保険会社に提示し、評価損の算定根拠を明らかにすることで、なかなか認められない評価損として解決金が支払われました。 |