Project Mind

2023年も、非常に多くの方からご依頼をいただきました。

どの弁護士に依頼するかを決めるにあたって、どのような案件をどのくらい扱っているかも考慮要素にする方もいらっしゃるかと思います。

 

弊所は、代表が弁護士になって以来、非常に多くの統計を取っているのですが、今回は、弊所が、どのような分野の案件をどのくらいの量取り扱っているのかをご紹介いたします。

 

弊所は、「総合法律事務所」の名の通り、特定の分野に特化した法律事務所ではありません。幅広い分野を取り扱うことは、自己研鑽の大変さや、効率性という意味ではいばらの道なのかもしれません。

しかし、とある分野で身に着けたノウハウが、全く別の分野で役に立つことも少なくありません。

そのため、今後も、総合的な業務を取り扱っていくことになろうかと思います。

「困ったら、とりあえずあの事務所に連絡すればなんとかなる」

そんな法律事務所を目指しています。

 

さて、本題に入ります。

まず、2023年は、代表弁護士以外の4名の弁護士を主担当として、合計200件程の案件のご依頼を頂戴しました。弊所が特定の分野に特化はしていないとはいえ、一定の数字の偏りはあります。

 

件数が多い順にご紹介します。

 

1.企業法務 70件(顧問先様からの日常の対応を除く)

毎年、企業様からのご依頼が増えています。また、新規事業の立ち上げ、FC展開、上場のご相談など、紛争解決に留まらない、多種多様な内容であることも特徴です。

 

2.交通事故 60件

過失割合や後遺障害等が問題となることが多いです。通院期間を延ばすための交渉を行ったりもします。最近は、弁護士費用特約を利用される方が多くなってきています。特約が付いていると、色々な手段を積極的にとれるので、とても助かります。

 

3.男女問題 41件

離婚、婚活詐欺(付き合っていた人が既婚者だったため慰謝料を請求したい)、婚約破棄などです。弁護士の価値観によって、進め方が大きく変わり得る分野であると考えています。

 

弊所らしいのは、次に多い分野が、「その他」ということです。カテゴリーに嵌まらない非典型的なご相談というのは、マニュアル等が存在しないため、その事務所の特色が出やすいともいえるかもしれません。

 

以上、弁護士選びの参考にしていただけますと幸いです。

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