オーダーメイドの顧問契約
2018/2/5こんにちは。
代表弁護士の瀧井です。
今日は、顧問弁護士についてお話ししたいと思います。
私は、前の事務所では顧問先企業が多かったこともあり、その対応もよくさせていただいていました。
しかし独立後は、当然顧問先はほとんどありませんし、何より事務所自体が未熟な状況では迅速なサービスの提供ができないと思い、特に顧問先の獲得には重点を置いていませんでした。
しかし、平成30年2月現在、当事務所のメンバーも弁護士5名・事務局4名に増え、そろそろ顧問先を増やす段階に来たのではないかと考えました。
私は早期独立をしたように、新しいことを始めることが大好きです。将来が見えない状況にワクワクします。
また私は、大きな会社の顧問になるよりも、起業家の方々と一緒に大きな会社を作る方が性に合っているのではないか、楽しいのではないかと考えました。
そこで、起業家の支援を軸に、起業家のニーズに応えた分かりやすい顧問弁護士制度を構築しようと思い立ち、事務局長の協力のもと、連日頭をかかえながらもいくつかのパッケージを作成しました。
しかし、どうもしっくりきません。
経営者の方々に相談をしたところ、パッケージ化自体が顧客の目線に立っていないのではと思うに至りました。
当事務所は、平成30年2月現在、20社程と顧問契約を締結させていただいております。
その内容は、顧問先の事業者のニーズに合わせたオーダーメイドでした。
また、大なり小なり、当事務所を応援してやろうというご厚意もあると思います。
そこに気付いたとき、これからも、人と人のつながりを重視した、アナログなオーダーメイドを貫くことを決めました。
ですので、当事務所との顧問契約を検討してくださる方には、まずは、私のことを知っていただき、私も、その方のことをよく知ることから始めたいと思います。
それにより、ニーズを拾い上げ、予算に合わせたプランを作っていこうと思います。
経営者は、ある意味孤独です。経営者の孤独を少しでも和らげ、決断の後押しをできる。
私は、単なる法律家にとどまらず、そのような顧問弁護士を目指したいと考えております。
まずは、「お気軽に」お問い合わせください。
執筆者:弁護士 瀧井 喜博
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